指示はお願い
遠藤さん、指示はお願いなのでやらないことが前提
と講座でお話しされます。
お願いをしないと期待をしてしまうので・・ということなのですが
やはり母は指示出しをした際に動いてほしい
できるようになってほしい・・とほのかに期待を抱いてしまいます。
このごろのうみくんには
日課の指示出しが強制になってしまうような
そんな感じがするので
うみくんへの指示出しは無言の指示出しです。
母の日課で動きます。
(そのほうが、見て見ぬふりができるので・・・)
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今日のできごとです。
朝食の準備でキッチンに向かった母に
「うみくん、ごはんつくるよー」と後を追ってきました。
母が朝食のチーズパンとキュウイを
切るようにお願いすると
「いいよー」と返事をしたうみくん。
袖を肘までまくり水道で手を洗い
踏み台を準備してうみくんの包丁で
切ってくれました。
この一連の行動に対して母は
「じゃぁ、パンとキュウイを切ってくれる?」と言っただけ。
うみくん、一連の流れを
母の言葉でやるかやらないか判断し、
手順、段取りなど少しさきのことを考えながら動いていました。
そして、自分で朝食の準備を整えて
食卓へ運び食べていました。
洗濯では
母がベランダへ行くと
「うみくんも干すよー」とやってきて
一緒に干していました。
(最近、毎日干しています)
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「だからー、いやだって言ったっていいの!
いやだって言ってもやってることと同じなのー」
と、講座で幾度となく遠藤さんに言われてました。
いやだーって言われる度、内心、
できるようになるのかなーって半信半疑でしたが・・・。
遠藤さん、おっしゃる通りですね・・・。
最近では
「おかあさんが電車しまうとぐちゃぐちゃだからさー。
うみくんがやるからいいわー」とまで言われます・・・(苦笑)
うみくんに
「いちいちうるさいんだよねー」と言われない
無言の指示出し。
期待をしていないお願いの指示出しのようで
今のうみくんと母には丁度いい感じのようです(笑)