誰もいない朝~番外編~
うみくんと海人とぉちゃん。
今朝は5時起きででかけていきました。
海人とぉちゃんと幼少期からの幼なじみに
「つり」のお誘いを受けてふたり、でかけていきました。
長袖、長ズボン、水筒にリュックを背負ってうみくん、
「じゃぁー、行ってきますー」と、玄関をでます。
西の空は真っ暗で東の空は紅黄色に染まってます。
東のそらが薄明るくなりつつある様子にうみくん。
「わぁー、綺麗な夕日ー」と、叫びます。
つかさず、海人とぉちゃん。
「あれはね、朝焼け。お日さまが出る前だよ」
「えー、でも、夕焼けと一緒だよー」とうみくん。
「あー、そうだね・・・」海人とぉちゃんのプチ講座を聞きながら
エレベータに乗りこみ母に手をふるうみくん。
父は教える人。
これからきっと、こんな様子も増えるんじゃないかと思っています。
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ふたりを見送り自宅に戻った母。
ふたりがいない部屋はやけに静かです。
そういえばこんな感覚、以前も味わったような・・・
あー、そうだー、うみくんの夏期保育の日だー。
(こちらも→誰もいない朝)
昼過ぎにふたりと合流するまで母のひとりじかんを
満喫したいと思っています。
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昨日は母とふたり過ごしていたうみくん。
夕食後、母がお風呂に入っていると母のとこにやってきて
「うみくん、こべやがほしいー」と、一言。
えっ、何?こべやって???
母がお風呂を出てリビングへ向かうと
ベランダの南側の一角に
段ボールと新聞紙、空き箱などで作ったものが・・・。
母の顔を見るなり
「うみくん、こべや作ったのー。
きょうはここで寝るー」と、うみくん。
うみくんがひとり寝れるような空間で
新聞紙で屋根もつけています。
さらに寝室からうみくんのまくらまで持ち込んで寝るき満々です。
いつものように歯を磨き、おしっこへいくと
「うみくん、やっぱりお母さんとねるー。
こべやはまだいいー」と、まくらを寝室へ戻し
日課の本読みの本を二冊手にとります。
何だったんでしょうか・・。
あのこべや・・・。