~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

暑さ和らぐ・・・

昨日はかなり熱い日になりました。
 
そんな中、昨日は子育ちのフォロー会、えんどうまめの会でした。
私の月課でもあるこの子育ちのフォロー会は修了生のみならず
子育ちにご興味のある方にもご参加頂ける集まりです。

子育ちOBのHさんのわらべうたのあとにはじまるえんどうまめの会。
 
一品持ちよりの昼食をかねた会で、時間は自由。
いつ来て頂いてもお帰りになられても大丈夫な会なのです。
 
 
実践されている方のテクニックをなるほど~と
参考にさせてもらったり、ちょっとチョイスしたり、
私とって良き励みになる大切なつながりです。
昨日もそんな要素がちりばめられた会になりました。
 
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昨日のえんどうまめの会では
子に対しての親の関わり方についての話がでました。
子に対しての親の価値観が反映されやすいこととして
キャラクター物やテレビ番組、
食べ物や生活習慣についてなどなど・・・。
 
子育ち歴5年目になるAさん、幼稚園は隣の市まで通園しています。
園の魅力に魅了させ、通園を決められました。
子育ちOBのHさんのアドバイスも受け、
年中さんからの2年保育にされたのだとか。
 
園での方針もご自身が納得されるもので、
この園で本当に良かったそうです。
来年、下のお子さんが、年少で入園するか
年中で入園するか思案中とのことでした。
 
年少さんにあたる時期の記憶から
子のには残っているものが多いとOBのHさん。
その時期、家で過ごすことが可能なら
上の子と同じように2年保育でもいいのでは・・と。
 
そのあと、Aさんが本当は公立の小学校へ行くかどうかでも
迷っていたけどランドセルを買いに行くことにしました。
私が思い悩んでいたことより、
もっと大事なことがあるって思ったんです、と言われました。
 
さらに、今年度受講予定のTさんは、
子に我慢させていたことが気にかかるとお話しされました。
上の中1になるお子さんは、今までコンビニでお弁当やおにぎりなど
買い与えたことがなかったそうです。
 
ですが、小学校の卒業文集で初めて食べたコンビニのツナおにぎりが
とっても美味しかったので是非また食べたい、
熱望し書かれてあったことがショックだった、
自分が作るおにぎりより美味しかったことが・・・。
 
そこには物語がありました。
仲間と遠征先で一緒に分かち合ったコンビニのおにぎり。
その時の仲間との関わりや遠征でのできごとなど
初めて、手にしたコンビニのツナおにぎりには
物語も加味されていたのです・・。
 
このお話しいいね~、語り継げるよね~と、口ぐちに言いました。
 
いくら親もとでかこっていてもいずれは巣立っていく我が子。
しかし、一歩外に出れば
親の庇護の下で暮らし続けることはできないからね~とも。
 
うん、うん、確かに・・・。
そうだよな・・・って、思いました。
 
私はふと、先日遠藤さんとお話ししたことが思い返されました。
「見て見ぬふり」の時期。
まさに、その時期なんだな~って。
 
 
最後に、
「母親は、子が将来なりたいものを選択できる心と身体をつくるお手伝いが重要」と、
子育ち会議でお邪魔するM子ちゃんの言った言葉に
私は胸をうたれました。
 
すると、つかさず、OBのHさん、
「最近、私もそう感じてて、わらべうたでお伝えしてるよ~」と。
 
うーん、やっぱいいな~、えんどうまめの会!!
 
 
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新たな学びを得たえんどうまめの会を終え、電車とバスを乗り継いで
うみくんの熱傷の病院受診のため、幼稚園へお迎えにいきました。
 
病院の入口が開くまで40分、うみくんと外で待ちます。
病院の外にはもうすでに熱い中、5人の方が待ってみえました。
 
かなりの暑さにうみくんとふたり、
帰宅後はぐったりしちゃいました。
 
お布団に入りうみくんとの物語を語り
うみくん、今日は熱い中、お疲れさま~」と
うみくんに言いました。
するとうみくん、「お母さんもおつかれさま~」と、
ぎゅーと抱きつきました。
 
 
えんどうまめの会やうみくんの言葉に癒せれて疲れも吹っ飛び
心地よさに包まれて、暑さも和らぐ一日になりました~♪