子育ち的本読み
3歳までのうみくん、日課に本読みが組み込まれてました。
3歳5カ月でひとりで本が読めるようになりました。
「本を読んで」と、いつのまにか言わなくなっていました。
私的には、まあ、ひとりで読めるからいいか～と、
思っていましたが・・・・。
先日の子育ちＦ講座で 育児について読み聞かせは存在しない、
読み聞かせは 紙芝居と一緒・・・などなど
講座を聞いていくうちに
あれっ、と、思い始めました。
うみくんが「本を読んで」と言わなくなったの私のせいかも・・・。
「ぼく、字を読んじゃったから、お話し読んで」
とある子育ちっ子、こんなことを言ったそうです。
うみくん、字が読めるから読んでもらわなくてよくなったんだ～、
なんて能天気に考えてました・・・。
児童文学は母親が選書するそうです。
うみくんの児童文学への引き継ぎ・・・
母は忘れちゃっていたんです・・・。
講座終了後、遠藤さんにお話しすると、
「当たり前じゃん。そりゃ、もう、
絵本を読んでとは言わないでしょ。」と・・・。
そこで、遠藤さんに本を選書して頂き、二冊購入しました。
自ら本読みを組み込みました。
「これ、遠藤先生が選んでくれた本だよね～。
うみくんのすきな本がわかるんだね～」
また、明日～この言葉も大好きで、
「明日も楽しみ～」と言ってます。
ちなみに、購入した二冊は
「3だいの機関車 １」と「初版 グリム童話集 １」です。
もちろん、うみくんひとりでも字を読んでます・・・（苦笑）
ー・－・－・－
育児は失敗してありき・・・でも、育児は発達理論をもとにしない。
時間軸を取り入れると子を比べ評価してしまうかも・・・。
と、少し気になっていました。
そしたら、先日、子育ち会議のお宅にもなっているＭ子ちゃんが
「うみくんの時間軸、すごく参考になります。
先を見通せるって感じで・・・
男の子の子育ちっ子って、周りになかなかいないから・・・」と、
言ってくれました。
「たより もりの」には、
先を行く素敵なお兄さんはたくさん登場するのですが
私も、えんどう豆の会では、
うみくんより年上のお兄ちゃんにはまだ会えてないのです。
うみくんが参加する前には見えたそうですが、
「個人」に移行していまして・・・。
子の成長には個性があり、その子それぞれ、
ひとりひとりペースがちがいます。
年齢という数字に焦点を当てるのではなく、
ありのままの子の成長に寄り添う
先を見通す時間軸の目安にして頂ければ幸いです。
「うみくんと子育ち」の中の時間軸表記を修正変更いたしました。
