~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

家族と母の日課

今日は、母の日課でおでかけ。
このところ、花粉の影響か大気の影響なのか、
アレルギー症状が微妙で
うみくん共々、おでかけを極力控えていたので久し振りの外出。
幸い、お天気も雨降りで…アレルギー症状も落ち着いていました。
 
 
うみくんを幼稚園に送り出し、日課の掃除、炊事をしていたら
ふと、父の病院へ通っていた頃の日課を思い出しました。
家事の時間配分も、おでかけ時間帯も同じで、
あの頃の感覚がよみがえりました。
 
 
 
駅の近くのお店で待ち合わせ、久し振りにランチしました。
彼女とは学生時代から、15年ほどのお付き合いになります。
これがまた、何かとご縁のある関係で・・・。
 
父親を末期がんで看取ったことや、
認知症の母親の介護経験があることや
一人っ子となる男の子を、
授かるまでに時間を要したことなど・・・・。
人生の時間軸で同じような経験をしているので、
持ちつ持たれつの関係です。
 
 
私が、父のことで迷い悩んだ時、
妹との意見の相違で理解を得られなかった時、
彼女は 「たくみん、終末期の看護しているよ。大丈夫」と、
労ってくれました。
そして、「うみくんが一番だよ。うみくんのことを第一に」と、
言ってくれました。
彼女も彼女のお父さんが療養していた頃は
Yくんがうみくんと同じ歳だったので、
適切なアドバイスをしてくれました。
 
その言葉で、私はうみくん日課を最優先に
父にどのような援助ができるのかを考える糸口になったと思います。
父が家族に溶け込めるような豊潤な時間を過ごせたのも
うみくん日課を軸に、
父との関わりが持てたからだと感じています。
 
それぞれの日課が日々の生活でつながり
家族という輪になっていくのだと
今日彼女と、父と過ごした時間を振り返り
改めてそう思いました。

やっぱり、日課です。
 
 
 
彼女のとこのYくん、今年、高校受験。
お腹の中にいる時から知っているので、親戚のおばさん状態で、
昨日の合格発表は私も朝からドキドキしちゃってました。
桜咲いたよ~~~ のお知らせに思わず涙ぐみました。
 
彼女もこの四月から、嘱託でお勤めです。
新たな日課へ想いを馳せながら、新しい一歩を踏み出していきます。
子の節目は、母親の新たな日課への節目なるのかも・・・。
 
Yくん、合格おめでとう~
そして、彼女の新たな門出にエールを送ります。