~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

講座のあとのできごと

「そんなことはね、どっちだっていいんですよー」
「先生との関係性なんですから」

昨日の修了生講座でのできごとです。
講座のあとのランチで遠藤さんに質問をしたのです。
その返答が思っていた通りで何だかほっとしました(笑)


うみくん、8歳10ヶ月、小3です。
週末に日記の宿題が出ます。
その日記の内容に若干、違和感を感じています。

実は、うみくんの日記には
ファンタジーの世界がはいっているのです。

例えば、電車で出かけた日記は
自分が作った鉄道会社で繰り広げる路線を
リビングの各駅で作成したレゴ電車を乗り継ぎ
出かけた出来事を綴ったり
自分が作った球団でのリーグ戦の試合は
朝、夕に海人とぉちゃんと
河原で繰り広げているものなのです。

球団の名前も選手も自分の作成しているノートに
きっちり書き込まれていて
試合のスコアもつけているのです。

さらにチームのマークとか応援歌とか
ユニホームまで自作しています。

よく言えば小説のようなもので
赤毛のアンの妄想にも似ている感じがします(苦笑)

担任の先生はそんなうみくんの日記を
否定も肯定もせず書かれた内容に対しての
コメントをしてくれています。

そんな様子を母も淡々と受け止めてはいましたが
何だか徐々にモヤモヤしたものが
胸の中に溢れてきて
遠藤さんにお話しした訳です。

感覚過敏という特性や発達に
若干、気にかかる面を持ち合わせているうみくん

今、目立たなくなっている部分が
ファンタジーと学習との狭間を機に
助長されてしまうのではないか、という
そんな母の危惧や想いも見え隠れしていたのですけど・・(苦笑)

遠藤さんに質問できたことで
振り子のように揺れ動きそうな母の心も
すっと、立ち戻れたようです。

もしかしたら、私は
解決策を見い出したかったのではなく
「どっちだっていい」という
遠藤さんのこの言葉が聞きたくて
質問をしたのかもしれません。