我が家のクリスマス事情~2017~
今朝のできごとです。
朝学を終えたうみくんが
「今日だったよねー?」
「サンタさんの手紙、夜までに書けばいいかなぁー」
と、ブツブツと言いながら
レゴのカタログを眺めます。
しばらくすると
「ホントはさー、お母さんじゃないのー?」
レゴのカタログを片手に
うみくんが言いました。
「ホントはお母さんなのー?」と、母。
「うーん・・・」と、考え込むうみくん。
「じゃーさー、お手紙やめとくー?」と母。
「書くよー、書くー!!」
「サンタさんには書かなくちゃー」
と、うみくんは慌ててサンタさんへのお手紙を書き始めました。
-おしまい-
7歳11ヶ月のうみくん。
初めてサンタさんにまつわるこの言葉を口にしました。
我が家のサンタさんは2週間も前から
うみくんへのクリスマスプレゼントを仕込んでいました。
「もうさー、渡しちゃってもいいんじゃない?」
なんて、ファンタジーの世界を垣間見ず
早く渡したいー!!という心情が
先走っていた我が家のサンタさん。
そこはビシッと母が釘を刺しましたから
今日まで何とか持ちこたえました(苦笑)
この時期になると「たよりもりの」の
取り扱い注意!のページを何度も読み返しては
我が家での明かし方をどうするか‥
諸先輩方のテクニックを参考に思案していました。
昨年までは呑気に
「うちはまだ、先かもねー」なんて
遠い話しだと思っていましたが
我が家もそんな先の話ではなさそうです。
できれば、うみくんにも
「サンタはいつもうちにいる」「ぼくも未来のサンタの一人」
という感覚でサンタさんのファンタジーを
受け取ってもらえるといいなぁーと
淡いほのかな期待を抱く母です・・・。
明日の朝のうみくんの反応を見ながら
海人とぉちゃんと
今後の我が家のクリスマス事情を
すり合わせしなくては、と
一人リビングで物思いにふける母です。