~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

うみくんから垣間見ること

うみくん、6歳4ヶ月。
 
 
先日のできごとです。
 
毎週水曜日はうみくん、英語です。
学校から帰宅するとすぐにでかけなければなりません。
 
ランドセルを置いて宿題の連絡帳を持って
リュックに入れて、水筒を持ってでかけます。
 
「お母さん、BOOKとシューズ持った?」とうみくん
「入れたよー」と母は答えながらマナカを首にかけました。
 
ふたりで駅までの道のりを15分歩きます。
ちょっと、遅いかな・・と思いつつ急ぎ足でむかいます。
 
切符を購入する前に
「豊田方面から電車がまいります・・・」
到着を知らせるアナウンスが流れました。
 
「お母さんー、次のにしよー。
もう、間に合わないから。次のにしよー」
と、切符を慌てて購入する母に叫びます。
 
「これじゃないと、間に合わないかも・・」と
母が言うと
「遅れてもいいじゃん!先生に言えばいーよー」
と言っていたうみくんですが
母が切符を購入すると2人分の切符を改札で見せます。
 
「もう、行ってー」と駅員さんが
切符にスタンプを押す前に改札を通してくれました。
 
ふたりで階段を慌てて駆け上がると
「乗りまーす!乗ります~!」
うみくんが叫びました。
 
さらに、うみくん、母より先に駆け上がり
「乗りまーす!乗りまーす!」と
ホームで大声で叫びました。
 
-おしまい-
 
 
この日のできごとはびっくりでした。
 
最初はもう乗れない・・と諦めてたうみくん
母よりも早く駆け上がり
車掌さんにもアピールしていました。
 
母は階段を駆け上がるうみくんの後ろ姿に
あれっ、走るの早いんだーなんて思いました。
 
実は運動会のかけっこは一番最後。
いつもうみくんと走りまわっている海人とぉちゃんは
「結構、早く走れると思うけどなー」と
言っていました。
 
 
 
 
うみくんいわゆる親の言うことを聞くような
親にとって都合の良い子ではありません。
勉強も運動も学校でできるタイプではありません(苦笑)
 
ですが、母は自分をしっかりと持っているなーと感じます。
 
そんな一面を改めて感じたできごとでした。