~遠藤式子育ち理論研究所~遠藤さんの子育ち

遠藤式子育ち理論実践中の子育ち家族です👨‍👩‍👧

子育ちの種まきと普及活動

昨年の11月から「胎内からの子育ち」始動しました。
 
昨日はわらべうたの講師で子育ちOBでもあるHさんと
私と子育ち同期のSちゃんと私の3人のコラボで開催しました。
 
遠藤さんの子育ち理論を主軸に子育てをしていると、
子育ての主軸がしっかりとしてきます。
指示出しはやる、やらない。
昨日、改めて、そう感じました。
 
 
 
一昨日、遠藤さんの火曜日受講の講座でした。
講座最終日のF講座で、遠藤さん、講座をはじめる前
「この講座は画期的で、面白い講座なんですよ~。
まあ、どの講座も画期的で面白いのですけどね。 はっ、はっ、はっ」て、
お話ししてみえました。
 
その講座の内容がちりばめられた、そんな会になりました。
子が動かないのは、指示出しをされていないから・・・。
子育ちを受講されていない方のお子さんも、
指示出しで驚くほど動いてくれました。
 
やる、やらないは子の自由。
でも・・・、指示出しされなければ、
やるのか、やらないのかもわからないってことなんですね・・・。
 
 
子がどう動くのか、子がどう動かないのか、
指示出しがなければ、これもわからない・・・。
子育ちを知らないひとは、指示出しというと、命令・強制という
上から目線の威圧的な感じと捉える方も多いのが現状です。
 
私も、子育ちに出逢わなければ、そう感じてしまうひとりだったと思います。
特に人に関わり、お世話的な職種に携わっている方はその傾向が強いようです。
子育ち的指示とは
その場、その場でやることを伝えていく
ということを私自身が再認識できた会になりました。
 
そして、子がどうするのが望ましい行動か、を言葉で表現することが
子育ち的指示となり、子前向きな動作につながるなんだなぁ~と
動く子の様子を眺めながらそう感じていました。
 
 
 
「子は自ら育つ」
自分の力で成長していく。
ならば、親は子を「育てる」なんてやめよう。
「子が育つ」のを、ほんの少し手伝うだけでいいんじゃない?
 
子育ちの小冊子の冒頭の言葉を想い浮かべながら
動く子の様子を眺めている自分がいました。
少しずつ、少しずつ、子育ちの種まきをさせて頂ける活動に
つながればと思っています。
 
(4/15  一部修正)