春の訪れと我が家③
昨日のできごとです。
朝の起床から
うみくんに「ハッ」とさせられるエピソードが
立て続けにありました。
①朝の起床のことです。
うみくんの耳元で起床を促しながら
「ととけっこー、夜が明けたー」
と母が囁くようにわらべうたを唄いました。
すると、眠そうに薄目を開けてうみくんが言いました。
うみ「背中に手を当ててさすりながらだよ・・・」
母 「えっ!?」
うみ「だからー、背中をさすりながら優しくでしょ・・」
母 「・・・・」
②日課で今日の時間割合わせをしていたときのこと。
母 「通学団って今日じゃないの?」
うみ「だからさー、金曜日からって言ってるでしょ!」
母 「お手紙にさー、いつからって書いてなかったよ」
うみ「だからー、金曜日って言ってるじゃん!!」
母 「もしかしたら、今日からじゃないのかなぁー」
うみ「もうー!!ぼくのこと信用してないんだねー!!」
母 「・・・・・」
③お風呂に入る前に洗面所で。
うみ「お母さん、一年間ありがとうございました」
と、言うと母に一礼しました。
母 「えっ!?」
うみ「えっ、じゃないでしょ?」
「お母さんも『ありがとうございました』でしょ?」
母 「・・・・・」
-おしまい-
何だかねー、母はぐうの音も出ずでした。
①の朝の起床時は
「背中に手を当てて
耳元で囁くように指示を出す」という
指示出しの基本をうみくんに逆指示出しされ・・・。
②は通学団のことについて
母はうみくんから何度も聞いているのに
それでも言う母に対しての言葉です。
最後はしつこい母にダメ出ししたかのようでした。
③は今年度の英語が昨日で修了したので
その区切りの挨拶のようでした。
今日はうみくん。
休みがとれた海人とぉちゃんと
久し振りの列車の旅へとでかけています。
最近、母の方がうみくんから
教えられることが増えたように思います。
春の訪れとともにうみくんから
学ぶことが増えている母です。